平成29年5月8日
上場会社名 アース製薬株式会社 上場取引所 東
コード番号 4985 UR L http:/ / www.earth-c hem.c o.jp/
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)川端 克宜
問合せ先責任者 (役職名)取締役 経営統括部統括部長 (氏名)三枚堂 正悟 T E L 03-5207-7458 四半期報告書提出予定日 平成29年5月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無 四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成29年12月期第1四半期の連結業績(平成29年1月1日∼平成29年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する四 半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
29年12月期第1四半期 41,006 5.6 3,181 △ 8.1 3,228 △ 8.4 2,044 △ 4.2 28年12月期第1四半期 38,821 5.4 3,463 24.0 3,523 20.7 2,133 46.5 (注)包括利益 29年12月期第1四半期 2,204百万円 (18.4%) 28年12月期第1四半期 1,862百万円 (△ 2.2%)
1株当たり四半期純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期 純利益
円 銭 円 銭
29年12月期第1四半期 101.24 ―
28年12月期第1四半期 105.66 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
29年12月期第1四半期 123,822 48,717 35.1
28年12月期 107,366 49,192 40.5
(参考)自己資本 29年12月期第1四半期 43,436百万円 28年12月期 43,520百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
28年12月期 ― 0.00 ― 115.00 115.00
29年12月期 ―
29年12月期(予想) 0.00 ― 115.00 115.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成29年12月期の連結業績予想(平成29年 1月 1日∼平成29年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する 当期純利益
1株当たり当期 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無 (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 29年12月期1Q 20,200,000 株 28年12月期 20,200,000 株
② 期末自己株式数 29年12月期1Q 4,451 株 28年12月期 4,421 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 29年12月期1Q 20,195,563 株 28年12月期1Q 20,195,792 株 ※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………2
(1)経営成績に関する説明 ………2
(2)財政状態に関する説明 ………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………7
四半期連結損益計算書 ………7
四半期連結包括利益計算書 ………9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………10
(継続企業の前提に関する注記) ………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済について、個人消費は総じてみれば持ち直しの動きが続き、企
業収益も改善するなど、国内景気は緩やかな回復基調を続けています。一方、海外においては、当社グループが注
力しているアジア地域で景気に持ち直しの動きが見られていますが、経済の先行きや政策に関する不確実性による
影響を注視すべき状況であります。
このような経済状況のなか、当社グループは新たな経営理念「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現す
る。」 の も と 「 お 客 様 目 線 に よ る 市 場 創 造 」 を 重 視 し て お り、 現 在 進 行 中 の 中 期 経 営 計 画 で は 『 海 外 展 開 の 強 化 』
『グループシナジーの最大化』『収益力の向上』に加え、従来からの取り組みを発展・強化することをテーマに掲
げ、中期経営目標“2020年連結売上高2,000億円、連結経常利益150億円の達成”に向けて、成長力と収益性の双方
を高める経営を進めています。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績については、売上高は主力品が堅調に推移したことや返
品が減少したことなどにより410億6百万円(前年同期比5.6%増)となりました。一方、利益については売上増に伴
い売上総利益は増加したものの、販売費及び一般管理費が増加したことが影響し、営業利益31億81百万円(同8.1%
減)、経常利益32億28百万円(同8.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益20億44百万円(同4.2%減)となりまし
た。
なお、当社グループは殺虫剤の売上構成比が高く、売上高が3月~7月に偏るという季節性がある一方、人件費
等の固定費は年間を通じてほぼ均等に発生するため、四半期毎の売上高や利益には相応の影響があります。
セグメントの業績の概要は次のとおりであります。
[家庭用品事業]
家庭用品事業におきましては、日本国内において新製品の発売や製品のリニューアルにより市場の活性化に努め
るとともに、収益力の向上に向けて経営課題である返品の削減に関する取り組みを実施しております。一方、海外
ではタイ・中国を中心に経営資源を積極的に投入することで売上規模の拡大に努めております。また、当第1四半
期連結会計期間において、ベトナムにて家庭用品を製造販売するA My Gia Joint Stock Companyの全株式を取得す
る旨の株式売買契約を締結し、新たな海外拠点の獲得を図るなど、海外展開の強化を一層推進する取り組みを実施
しております。
こ れ ら の 取 り 組 み の 結 果、 当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 に お け る 当 事 業 の 業 績 に つ い て、 売 上 高 は 382 億 60 百 万 円
(前年同期比6.3%増)となりましたが、販売促進費が増加したことが影響し、セグメント利益(営業利益)は30億34百
万円(同 6.2%減)となりました。
(家庭用品事業の業績) (単位:百万円)
前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
増減額 増減率
殺虫剤部門 14,257 15,495 1,238 8.7%
日用品部門 20,125 20,846 720 3.6%
口腔衛生用品 8,451 8,889 437 5.2%
入浴剤 4,565 4,849 283 6.2%
その他日用品 7,108 7,108 0 0.0%
ペット用品・その他部門 1,594 1,918 323 20.3%
売 上 高 合 計 35,977 38,260 2,283 6.3%
セグメント利益(営業利益) 3,235 3,034 △201 △6.2%
(注) 1.売上高にはセグメント間及びセグメント内の内部売上高又は振替高が含まれており、金額は前第1四半期
連結累計期間では2,266百万円、当第1四半期連結累計期間では2,731百万円です。
2.当第1四半期連結会計期間より販売区分について内訳を一部変更いたしました。なお、前第1四半期連結
部門別の主な状況は次のとおりであります。
殺虫剤部門
殺 虫 剤 部 門 に お い て は、 最 高 気 温 が 前 期 を 下 回 っ て 推 移 し た こ と で、 国 内 市 場 の 立 ち 上 が り は 遅 れ た も の の、
市場シェアは58.8%(前期比+0.8ポイント)と前期を上回りました。
このような状況のなか、ゴキブリ用殺虫剤を中心に売上を伸ばしたことに加え、返品が減少したことなどによ
り、当部門全体の売上高は154億95百万円(前年同期比8.7%増)となりました。
日用品部門
口腔衛生用品分野においては、洗口液が『モンダミン プレミアムケア』を中心に売上を伸ばしたことに加え、
義歯洗浄剤『ポリデント』、知覚過敏予防ハミガキ『シュミテクト』が堅調に推移したことなどにより、売上高
は88億89百万円(前年同期比5.2%増)となりました。
入浴剤分野においては、粉末タイプの『バスクリン』、発泡タイプの『温泡』が好調に推移したことなどによ
り、売上高は48億49百万円(同6.2%増)となりました。
その他日用品分野においては、衣類用防虫剤や家庭用マスクなどの売上が伸び悩んだものの、防カビ剤『らく
ハ ピ お 風 呂 の 防 カ ビ 剤 』 や 食 洗 機 用 洗 剤 『 フ ィ ニ ッ シ ュ 』 の 売 上 増 な ど に よ り、 売 上 高 は 71 億 8 百 万 円 ( 同 0.0
%)となりました。
以上の結果、当部門の売上高は208億46百万円(同3.6%増)となりました。
ペット用品・その他部門
ペット用品・その他部門においては、昨年11月に連結子会社化したジョンソントレーディング㈱による売上寄
与などにより、売上高は19億18百万円(前年同期比20.3%増)となりました。
[総合環境衛生事業]
総合環境衛生事業におきましては、主要な顧客層である食品関連工場、医薬品・化粧品関連工場、包材関連工場
が、原料やエネルギーコスト高、工場の統廃合などを背景にコスト削減への動きを強くする一方で、昨今の食品の
異物混入事件や事故の発生により「安全・安心」に対する意識はさらに高まり、当事業が提供する高品質の衛生管
理サービスへのニーズが高まる状況でありました。
このような状況のなか、将来の成長に向けて、国内では新設した彩都総合研究所を拠点に研究・技術開発や人材
の教育訓練を進めるとともに、業務効率の改善を目的としたソフトウェア投資を行うことで、差別化された品質保
証サービスを提供し、契約の維持・拡大に努めました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当事業の売上高は55億6百万円(前年同期比7.2%増)、セグメン
ト利益(営業利益)は3億86百万円(同5.4%増)となりました。
(総合環境衛生事業の業績) (単位:百万円)
前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
増減額 増減率
売 上 高 5,136 5,506 369 7.2%
セグメント利益(営業利益) 366 386 19 5.4%
(注) 売上高にはセグメント間の内部売上高又は振替高が含まれており、金額は前第1四半期連結累計期間では25
(2)財政状態に関する説明
(1) 資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間における総資産は、前連結会計年度末に比べて164億56百万円増加し、1,238億22百万
円となりました。これは主に、売上債権及びたな卸資産の増加によるものです。
当第1四半期連結会計期間における負債は、前連結会計年度末に比べて169億31百万円増加し、751億5百万円と
なりました。これは主に、仕入債務及び短期借入金の増加によるものです。
当第1四半期連結会計期間における純資産は、前連結会計年度末に比べて4億75百万円減少し、487億17百万円と
なりました。これは主に、利益剰余金、非支配株主持分が減少したことによるものです。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて5.4ポイント低下し、35.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、記載を省略
しております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成29年2月13日に公表した通期の業績予想に変更はありません。
なお、本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間 (平成29年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,979 11,817
受取手形及び売掛金 19,460 29,340
商品及び製品 16,997 23,184
仕掛品 1,088 1,048
原材料及び貯蔵品 5,073 4,753
繰延税金資産 1,231 1,372
その他 2,084 2,541
貸倒引当金 △31 △44
流動資産合計 57,884 74,013
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 24,276 27,248
減価償却累計額及び減損損失累計額 △12,116 △12,308
建物及び構築物(純額) 12,159 14,939
機械装置及び運搬具 10,539 12,318
減価償却累計額 △8,299 △8,469
機械装置及び運搬具(純額) 2,239 3,849
土地 7,887 7,901
リース資産 521 517
減価償却累計額 △253 △276
リース資産(純額) 267 240
建設仮勘定 4,418 474
その他 7,657 7,944
減価償却累計額 △6,198 △6,345
その他(純額) 1,458 1,599
有形固定資産合計 28,431 29,005
無形固定資産
のれん 10,834 10,333
リース資産 19 17
その他 1,279 1,239
無形固定資産合計 12,132 11,590
投資その他の資産
投資有価証券 5,828 6,080
退職給付に係る資産 2,339 2,394
繰延税金資産 28 24
その他 727 718
貸倒引当金 △6 △5
投資その他の資産合計 8,917 9,212
固定資産合計 49,482 49,809
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成28年12月31日)
当第1四半期連結会計期間 (平成29年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,925 31,113
短期借入金 4,997 18,441
1年内返済予定の長期借入金 2,667 2,674
未払金 6,560 5,616
未払法人税等 1,415 1,199
未払消費税等 502 237
賞与引当金 483 1,255
返品調整引当金 825 543
その他 3,786 3,739
流動負債合計 47,165 64,822
固定負債
長期借入金 7,838 7,192
繰延税金負債 1,065 1,104
役員退職慰労引当金 154 105
退職給付に係る負債 670 653
資産除去債務 430 431
その他 849 796
固定負債合計 11,008 10,283
負債合計 58,174 75,105
純資産の部
株主資本
資本金 3,377 3,377
資本剰余金 3,168 3,415
利益剰余金 35,566 35,288
自己株式 △13 △13
株主資本合計 42,099 42,068
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,329 1,315
為替換算調整勘定 374 301
退職給付に係る調整累計額 △282 △248
その他の包括利益累計額合計 1,420 1,367
非支配株主持分 5,672 5,281
純資産合計 49,192 48,717
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
売上高 38,821 41,006
売上原価 23,145 24,009
売上総利益 15,675 16,997
販売費及び一般管理費
運送費及び保管費 1,126 1,128
広告宣伝費 1,499 1,728
販売促進費 2,177 3,238
貸倒引当金繰入額 34 13
給料及び手当 2,493 2,615
賞与引当金繰入額 732 721
役員退職慰労引当金繰入額 6 3
旅費及び交通費 395 392
減価償却費 174 194
のれん償却額 477 500
地代家賃 244 263
研究開発費 604 635
その他 2,244 2,378
販売費及び一般管理費合計 12,212 13,815
営業利益 3,463 3,181
営業外収益
受取利息 3 3
受取配当金 1 3
受取ロイヤリティー 1 1
受取手数料 10 8
受取家賃 40 26
その他 58 58
営業外収益合計 115 102
営業外費用
支払利息 21 17
為替差損 23 29
減価償却費 6
-たな卸資産廃棄損 0 2
その他 3 6
営業外費用合計 55 56
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
特別利益
固定資産売却益 0
-関係会社清算益 7
-特別利益合計 8
-特別損失
固定資産売却損 1
-固定資産除却損 1 10
投資有価証券評価損 32
-特別損失合計 35 10
税金等調整前四半期純利益 3,496 3,217
法人税、住民税及び事業税 1,173 1,078
法人税等調整額 34 △109
法人税等合計 1,208 968
四半期純利益 2,287 2,249
非支配株主に帰属する四半期純利益 154 204
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
四半期純利益 2,287 2,249
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △211 △10
為替換算調整勘定 △231 △72
退職給付に係る調整額 17 38
その他の包括利益合計 △425 △44
四半期包括利益 1,862 2,204
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,714 1,991
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)